コンテンツへスキップ

症状から探す

当院では上下部消化管内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ)、CTを用いて各種疾患を診断することが可能です。

内視鏡検査はWebからも予約が可能ですので、ご検討ください。

腹痛:お腹が痛い

ひと口にお腹が痛いと言っても、キリキリやシクシク、ズキンズキンといった性状や、胃が痛い、下っ腹が痛いなど部位でも分けられ、さらに食前に悪化するものもあれば、食後に悪化するものなど、実に様々なものがあります。

また、原因臓器も胃や腸などの消化管、肝臓、胆管・胆嚢、膵臓に代表される消化器疾患だけではなく、腎臓や子宮・卵巣、血管や肺などが原因の場合もあります。

腰背部痛:腰や背中が痛い

多くは筋肉や骨が原因となる整形外科的な疾患が多いですが、便秘でも背中側に痛みが生じることがあり、その他には尿路結石や大血管病変も原因となることがあります。また膵臓がんなどの悪性疾患が隠れていることもあります。
当院では問診や血液検査に加え、CT検査を用いた診断が可能ですので、ご相談ください。

食欲不振、胃部不快感:胃がもたれる

胃部不快感は胃が重い、気持ち悪い感じなどを総称する状態です。ストレスや加齢など、様々な原因による自律神経系の乱れにより胃の働きが低下して起こることもありますが、逆流性食道炎胃潰瘍が原因であることも多く、また胆嚢結石総胆管結石、胃がんを含めた悪性腫瘍が原因となることもあります。
当院では必要に応じて上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)、CTを用いて各種疾患を診断することが可能です。内視鏡検査はWebからも予約が可能ですので、ご検討ください。

腹部膨満(おなかが張る

胃部不快感は胃が重い、気持ち悪い感じなどを総称する状態です。ストレスや加齢など、様々な原因による自律神経系の乱れにより胃の働きが低下して起こることもありますが、逆流性食道炎胃潰瘍が原因であることも多く、また胆嚢結石総胆管結石、胃がんを含めた悪性腫瘍が原因となることもあります。
当院では必要に応じて上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)、CTを用いて各種疾患を診断することが可能です。内視鏡検査はWebからも予約が可能ですので、ご検討ください。

体重減少

食事習慣、運動習慣の変化や、ストレスなどの精神的要因でも体重が減ることがありますが、半年で5%以上の体重減少があれば原因を同定する必要があると言われています。特に食欲がない場合、痛みを伴う場合はなおさら精査が必要です。
また食事量が変化しないのに体重が落ちている場合は、糖尿病や甲状腺疾患などの内分泌疾患や、胃がんや大腸がんを始めとした悪性腫瘍が隠れている場合があります。
当院では必要に応じて上下部消化管内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ)、CTを用いて各種疾患を診断することが可能です。内視鏡検査はWebからも予約が可能ですので、ご検討ください。
但し、下痢や便秘など便通異常を伴う場合は、先に診察を受けていただく方が安全ですので、まずは受診をお願い致します。

下痢

あえて言葉で表現すると、正常な便の形を保てないほど便中の水分が増加した状態を指しますが、原因は多岐に渡ります。ウイルスや菌による感染性腸炎が代表的ですが、腸の運動や働きの異常(過敏性腸症候群、胆汁性下痢、ダンピング症候群)、薬によるもの(薬剤性下痢)、難治性の炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)などでも下痢を生じます。また大腸がんにより腸管が狭くなっていると、下痢状態でしか便が出ないこともあります。
当院では上下部消化管内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ)、CTを用いて各種疾患を診断することが可能です。内視鏡検査はWebからも予約が可能ですので、ご検討ください。
但し、下痢や便秘など便通異常を伴う場合は、先に診察を受けていただく方が安全ですので、まずは受診をお願い致します。

便秘

定義としては、『本来体外に排出すべき便を十分量かつ快適に排出できない状態』、『3日以上排便がない状態、または毎日排便があっても残便感が残る状態』とされています。体質や腸の長さ、動きの程度などに併せて食生活や運動習慣の有無など複合的なものが原因となりますが、がんや炎症性などの狭窄による物理的な便秘が隠れていることがあります。
当院では下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)、CTを用いて各種疾患を診断することが可能です。内視鏡検査はWebからも予約が可能ですので、ご検討ください。
但し、下痢や便秘など便通異常を伴う場合は、先に診察を受けていただく方が安全ですので、まずは受診をお願い致します。

嘔気、嘔吐(吐き気、吐く

多くは急性胃腸炎や逆流性食道炎が原因となることが多いですが、何かしらの原因で腸管が塞がっている状態(腸閉塞)の可能性もあります。消化器疾患であれば腹痛や下痢、腹部膨満感(お腹が張る感じ)など、他のお腹の症状が伴うことが多いですが、そういったものが伴わない場合は、糖尿病の悪化を含む脱水症状、腎炎などの腎臓疾患、脳出血などの中枢性疾患と呼ばれるものも鑑別に挙がります。
当院では問診や血液検査に加え、CT検査を用いた診断が可能ですので、ご相談ください。

吐血(血を吐く)

吐血は文字通り血を吐くことで、多くは上部消化管(食道、胃、十二指腸)からの出血が原因です。色は赤〜暗赤色/紫〜黒、性状は液体から塊と様々です。
原因疾患としては逆流性食道炎、食道静脈瘤破裂、胃潰瘍・十二指腸潰瘍、マロリーワイス症候群や悪性腫瘍による出血が考えられますが、いずれにせよ緊急性が高いことが多いです。
ちなみに喀血(かっけつ)とは、肺や気管などの空気の気道から出血することを指し、吐血とは区別されます。
当院では必要に応じて上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)、CTを用いて各種疾患を診断することが可能ですが、緊急性が高いと判断した場合は高次医療機関への紹介をさせて頂きますのでご了承ください。

下血、血便、黒色便(排便時に血が出る、便に血がつく、便が黒い

下血は血液成分が肛門から排出されることの総称ですが、主に上部消化管(食道、胃、十二指腸)由来の黒い便を下血、下部消化管(小腸、大腸)由来の血が混ざった便を血便と呼びますが、両者の区別は一般の患者様にとっては不要です。
血は胃酸で酸化されて黒くなるため、黒い便は上部消化管出血のサインとなりますが、出血量が多ければ酸化される前に赤い便のまま出ることもあり、また小腸や大腸の出血でも、便として排出されるまでに時間が掛かれば黒っぽくなることもあります。
また貧血の治療などで鉄分の薬を内服している場合も、便が黒くなります。
いずれにせよ便の色が変化した場合は何かしら出血している可能性が考えられます。
当院では必要に応じて上下部消化管内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ)、CTを用いて各種疾患を診断することが可能ですが、緊急性が高いと判断した場合は高次医療機関への紹介をさせて頂きますのでご了承ください。

黄疸

黄疸とは、体の皮膚や目の結膜が黄色くなる状態です。また、おしっこの色が濃くなる(褐色尿)ので血尿と間違えられる方もおられます。身体がかゆくなることも多く、原因によってはうんち(便)が白っぽくなることもあります(灰白色便)。
原因としては主に肝臓の障害や、胆管(肝臓で産生される消化液である胆汁、が流れる管)の閉塞により起こることが多いです。具体的な疾患として、前者は急性肝炎や肝硬変、後者は胆管結石や腫瘍による閉塞性黄疸が挙げられます。また特殊な貧血や代謝疾患が原因となることもあります。
当院では問診や血液検査に加え、CT検査を用いた診断が可能ですので、ご相談ください。

診療時間
09:00-12:00 /
13:30-17:30 / / /

【休診日】木曜午後、土曜午後、日曜、祝日

【診療内容】一般内科・消化器内科・消化器内視鏡・人工透析内科

  • 最終受付は診療終了時間の15分前になります。
  • 当院では医療情報・システム基盤整備体制充実加算を算定しています。
  • 当院では他の患者様、感染拡大予防のためマスク着用をお願いしております。
  • 発熱、感冒症状を認める場合は、コロナPCR検査、インフルエンザ抗原検査を行っていただいております。ご了承ください。


札幌市豊平区水車町2丁目2番8号
パークウェルメディカル水車町 2-3F
代表電話:011-837-5511